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劇団四季「キャッツ」 [観劇感想(その他)]

劇団四季「キャッツ」
2017年7月15日(土)12時 大阪四季劇場 O列通路端 

あの有名なミュージカルですが、実は見たことが無かった。
今回誘われて見に行きました。
以下、宝塚OSKファンのたわ言なので、四季ファンの方は気にしないでください。
というか読まないでください。お願いします。ただの愚痴です。

私の感想、「これはショーだ。」

ミュージカルというからストーリーがあるのかと思ってたのですが、
これは宝塚でいえば「テーマのあるショー」ではないかと思いました。

ダンスと歌のレベルは大変高く、正確なステップ、大胆なリフト、美しい歌を
堪能しました。装置というか劇場の雰囲気は「ライオンキング」で味わった通り
「シルクドソレイユ」のような雰囲気。劇場中を使って観客を巻き込み、
猫たちが縦横無尽に走りまくる。歌もダンスもスピード感も、大変素晴らしい。
でも私のテンションは上がらない・・理由は分かっている。
衣装とメイク。全員、リアル猫なんだもん!!(当たり前)

ということで、私は華麗な衣装と美しいお顔が無いとテンションが上がらない
という歌劇体質にどっぷり嵌っているのが分かりました(笑)

劇団四季「Cats」

ストーリーは簡単だった。人に飼われていない猫たちが集まり
年に一度、天上に上る1匹の猫を選ぶ。選ぶのは長老猫。
選ばれるために、猫たちはいろいろとそれまでの人生(猫生)やなんやらを語る。
最後に一匹が選ばれ天に昇り、猫の祭り?は終わる。

やっぱりショーだよ、大昔、星組で稔幸さんの時の「美麗猫」というショーが
こんな感じで猫猫テーマだったような気がする。
あの時は、猫耳と尻尾をつけただけで顔も衣装も普通に歌劇だった。宝塚だもんね。

今回は、みんながリアルな猫になっていた。衣装も猫、体にぴったりのタイツ衣装。
ミミや尻尾は当然、顔まで猫ペインティング。誰が誰だか分んない・・元々わからんけど。
どんな顔かわからない、というべきですね。
しぐさや態度が猫なのや良いのだけど、ここまでリアル猫の衣装にしなくても・・と思った。
だって凄い難度の高いリフトやってても、猫同志。翻る長いスカートやら燕尾の裾が無いと
なんか華麗に見えない~(のは私が歌劇脳だから)。
見事な群舞も何度もあった。そろいの裾の長い翻るドレスと、黒タキシードで踊ってくれたら、どれだけ好みだったか!
「これ四季だし・・・」、と思いながら、見ていました。結構早い段階で、違和感に気付いたので、あとずっと、「ここの衣装はこういうのだったらいいのにな~」なんて、勝手に妄想してました。猫になりきってらっしゃるのに、スミマセン。でもね、時々凄いダンスシーンが入るじゃないですか、衣装のせいで・・もったいなくて。猫衣装も柄がバラバラなので、統一感が無くて、凄いダンスがなんだか。

1幕が終わって、「リアル猫の世界なんだ」と思っていたら。2幕。
シャムネコの世界では、海賊がちゃんと揃いの海賊衣装来てるじゃないの!?
え、着替えられるんだ???とかなり驚きました。
それなら全部着替えてよ~と心の中で絶叫した。この場面は私の美的には満足。
回想シーンをしっかり舞台で再現してくれるのも嬉しい。

あと印象に残っているのは、汽車の場面。あっという間に汽車ができて、それは面白かった。でもあの場面の衣装は、「カルーセル輪舞曲」の汽車の場面の衣装みたいなのが好み。

マジシャン猫?の方のダンスのテクニックには感動した。素晴らしいダンサー。
あれほどのダンサーは久々に見た。猫衣装だったが(しつこいですね)、素晴らしかった。

「キャッツ」で、登場するのが全部猫なのは分かったから、
最初と最後の場面だけ猫衣装で、あとは場面場面でそれに相応しい衣装を
着てくれたら私は嬉しかった。耳と尻尾だけでいいやん。顔のペインティングはいらん。
普段から、そういうの(普通の衣装に耳尻尾)を見慣れているので、違和感ない。
が、これは四季のファンの方とは意見が違うのだろう。NYとも。


ということで、やっぱり四季は私の好みとは違うということを再確認。
歌もダンスも装置も凄かった。でも私の大好きな「キラキラ成分」がなかった。
これでは「ドキドキ感」も「うっとり感」もない。乙女心が刺激されない。
凄かったね~!という感想は語れるが、目がハートになることは無い。
つまり、私はキラキラを見てドキドキしてうっとり目がハートになりたいのだな。
宝塚でもOSKでも、果ては東宝でも。(小池先生や荻田先生は、東宝でも
キラキラドキドキうっとり萌える作品を作ってくれるからなあ~)
はい大人しくそっち見ておきます。

とりあえず、世の中ではこういうのも「ミュージカル」と呼ぶことを知り、一つ賢くなりました。

私が見た回のキャスト
20170715catsP.jpg

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ミカ

私もときどき劇団四季観ます!が 観る演目(好きな)は決まっていて
「リトルマーメイド」と「美女と野獣」です(⌒∇⌒) 私はドレスと王子様お姫様が出てくるお話が好きなんです♫ 
四季を観ると言ったら 「ライオンキング」「キャッツ」ってよくお奨めされますが
行かないと思います (笑)
四季のいいところは 俳優さんが変わっても同じ演目を何度もやってくれるところでしょうか?
私も基本キラキラ ドキドキ うっとり 華やかな物が好きです(≧▽≦)
by ミカ (2017-07-25 12:36) 

えりあ

良かった~あの名作「ライオンキング」と「キャッツ」が楽しめないなんて~ミュージカル好きを名乗れない?!、って思ってたんです(でも私から見たら、この2作品はミュージカルじゃなくて被り物ショーなのだ)。ミュージカルには胸が熱くなるストーリー、そしてキラキラ華やかドキドキうっとりは必須なのです私も(ショーも当然だけど)。
この終演後、誘ってくれた方が「次は〇〇がね~」と言われたんですが、乗り気じゃないのが伝わったらしく、横にいた宝塚も見る方から「この人宝塚の人だから、四季はどーでもいいのよ。」と言われてしまいましたのよ・・(助け船だったのか)。私も人を誘うときは気を付けよ~と思いました(><)
「美女と野獣」は昔見ました!華やかで楽しかったです。「リトルマーメイド」も機会があれば(誘われたら)行ってみますね。
四季は同じ演目を同じ演出でやるから、一度見たらもう十分って思ってしまいます。私は役者による解釈の違いや演出の変更が好きなんです~
by えりあ (2017-07-25 22:34) 

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