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観劇感想(宝塚) ブログトップ
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宝塚雪組「ひかりふる路(みち) /SUPER VOYAGER! 」 [観劇感想(宝塚)]

宝塚雪組「ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜/SUPER VOYAGER! -希望の海へ-」
2017年11月17日(金)13時 3階11列センター


ひかりふる路~ロベスピエール」は、楽曲の美しい珠玉の佳作、という雰囲気の作品。
テーマは明瞭で適切、短い中に様々な人物の思想と人生が描かれており、
時代背景もしっかり設定された中、友情と裏切、誤解、陰謀、愛、希望と破滅が描かれる。
タレーランが語る言葉がまるで不吉な預言のように、ずっとずっと漂っている。
希望に満ちているはずなのに絶望的な閉塞感が支配する空間。
それを何とかしようと足掻く主人公の行動はさらなる破滅に向かうだけ。
この空気感、なんとも言えない。病みつきになる感じ?
救いのない暗い作品は好きではないのだけど、これは好きかも。
毎日何回も見たら滅入りそうだけど、ずっと思い出して
「あ、あそこはそういう意味もあったんだ・・」と振り返る作品になりそう。
台詞や表情や、詳細を覚えておきたい作品です。
曲が美しいので作品世界に引き込まれますね。

ショーは打って変わって爽やかで、希望に満ちた混沌の世界。
歌もダンスもマスゲームも素敵。何度も見たい。
あと女装祭り。終演後、全然知らない近隣の席の人と
「あれって・・?」と確かめ合ってしまったくらい(笑)
えええ、この人まで!?という方まで女装されてて驚愕。
オペラグラス大活躍でした。

2017011雪ロベスピエール.jpg

ネタばれあります。




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宝塚月組「鳳凰伝/CRYSTAL TAKARAZUKA」大阪 [観劇感想(宝塚)]

宝塚月組「鳳凰伝/CRYSTAL TAKARAZUKA」
2017年11月17日(土)12時 梅田芸術劇場 2階7列センター


「鳳凰伝」と聞いて懐かしくて、月組の全国ツアーを梅田で見てきました。

こんなストーリーだっけ・・・衣装しか覚えてなくて。
衣装はほぼ記憶通りのように思いました。中国風で超豪華!
ストーリーは、元がぶっ飛んだオペラなのでこんな感じでした・・よね。
「欧米人が考えた中国(実際は知らない)」って雰囲気。
京劇風味の漂うこの妙な世界観に、珠城カラフ、愛希トゥーランドット、月城バラク、海乃タマルが中々に嵌ってて満足しました。
音楽が木村作品らしいなあ~と思う。そういえば最近見ないですね。

ショーはちょっと前の月組作品から「CRYSTAL TAKARAZUKA」
これ好きなショーなので嬉しい。
音楽、衣装、ダンス、構成、どれも宝塚らしくて良い感じ。
ちょっと硬質なところがキリリとしていて、それでいて宝塚らしいのが素敵。
龍さん時代の月組で一番好きなショーです。
新メンバーでも違和感なく、ちょっと硬派なトップに似合う宝塚らしいショーに仕上がっていました。これは何度も見たい!けど全国ツアーは・・・遠い。

月組は私にとって、今とっても楽しみな組。
期待値が上がり、それをクリアしてまた期待値が上がる・・という上昇スパイラル中。

201711月鳳凰伝.jpg

ネタばれあります。再演だけど15年前だから知らない人も忘れてる人も多いからご注意を。


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宝塚星組「ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA」 [観劇感想(宝塚)]

宝塚星組「ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA」
2017年10月24日(火) 13時 2階16列センター


最近はいつも初日を見ることができていたのですが、
星組の初日は出張中で行けなかった。
そのうちいろいろ忙しくなり、やっと今日見てきました。


星組・・・あまり馴染みがなく、下級生がほとんどわからない。
しかもいつもB席なので、よくわからないまま。
今回は、原田先生らしい作品、つまり主役以外がその他大勢。
主役以外の人物の書き込みが少ないうえ、盛り上がりに欠けるストーリー。
大野先生や斎藤さんは、大勢に活躍の場を与えよう!と
詰め込みすぎで話がこんがらがる傾向があるけど、原田先生は全く逆。
主役以外の人に背景ある?というくらい、人物造詣がない。
2番手も3番手も、相手役すら、わき役扱いに見えた。
重そうなテーマなのに、妙に軽かったし。
淡々とした演出も、今一つ盛り上がらない要因かも。

ショーは・・・ごめん。衣装の色彩とデザインが、私の感性と合わなかった。
何故この色とこの色を併せようと思ったの?とか、なんでこの飾りをここに
付けたいと思ったの?なぜこんなデザインに・・?と聞きたいことが山積み。
色彩、衣装って大事だなあ~と実感した公演でした。
着ている人は綺麗なのにね。衣装も含め、演出もダンスも全体に昭和な印象。
テーマが「レビュー90周年」で古き良きレビューへのオマージュなのかもしれないけど、
90年前を現代で追想したのではなく、40年くらい前を再現した印象。
場面転換が、ショーなのに一場ずつ暗幕が下りるようなイメージが新鮮といえば新鮮。
私はもう少し流麗でスピーディな方が好きです。

あ、全然褒めてない。ごめんなさい。
「阿弖流為」で感動して星組楽しみにしてたので、期待値高かったのかも。

201709星ベルリン.jpg

ということで、この作品(お芝居もショーも)、私はあまり好みではなかったので、
続きを読む場合はそれを覚悟でお読みくださいね。




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宝塚月組「All for One」東京 [観劇感想(宝塚)]

宝塚月組「All for One」東京
2017年10月5日(木)18:30 2階10列センター


大劇場の初日以来の観劇です。楽しさは変わらず面白かった!
作品の完成度が高くて、役者も遣り過ぎず作品世界を壊さない。
目が足りないくらい、舞台上でいろんな人が話を進めていくし、
アクションシーンのスピード感!あの大舞台を所狭しと動き回り
大勢があちこちで戦う躍動感。気分が高揚するわ〜
その大勢が騒ぐアクション場面としっとりしたコメディ場面と
この緩急も素晴らしい。さすがは小池演出という綿密な計算。
一本モノだけどダンスシーンもたくさんあり満足。
いつ見ても楽しい!置いけぼりも、あちゃーも無いからストレスなし。
月組大好き!という気分になる。
この作品、大好きだわ。宝塚、楽しい!好き!となる作品です。


201707月三銃士.jpg


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宝塚雪組「キャプテン・ネモ」大阪初日 [観劇感想(宝塚)]

宝塚雪組「キャプテン・ネモ」大阪
2017年9月16日(土)15時 初日 シアタードラマシティ 5列センター



雪組の半分、彩風さん主演の方を見に行きました。
東京で見た友人から「・・・・咲ちゃんは悪くないの!」と
いう感想が来ていたので、ああ谷先生に奇跡は起こらなかったか~と
覚悟を決めて見に行きました。

覚悟を決めていても、かなり厳しかった。。。谷せんせ・・・。
彩風さん、朝美さん、永久輝さん、久城さん、縣さんと
私の好みのタイプが勢ぞろいしているにもかかわらず、あれ?
あんだけメンバー揃えて、これですか?
と谷せんせーに対して怒りを通り越した脱力感しかない。

一言で言って、「古い」。すべてが古い。
テーマもストーリーも、演出も、台詞回しも、舞台装置も。
まるで昭和50年代。
あの若々しいメンバーに対して、この演技指導は。
先々月、星組「阿弖流為」を見た同じ劇場とは思えない空間の使い方。
スピード感が全然違う。人の使い方、場面転換や装置の使い方。

フィナーレがついていてよかった。本当に良かった。

201709雪ネモ.jpg

ネタばれあります。そして「良い作品だったわ~」という方はお読みにならないようご注意。



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宝塚雪組「琥珀色の雨にぬれて/D”ramatic S!」梅田 [観劇感想(宝塚)]

宝塚雪組「琥珀色の雨に濡れて/ D”ramatic S!」
2017年8月27日(日)12時 梅田芸術劇場 


望海さんのお披露目公演に行ってきました。
望海さんの歌声は良く響くし、聞いていたくなる良い声!
とても良かった。さすが!初々しい純真な青年ではないけど、
真面目一筋で生きていた良いところの紳士という感じが出てました。
真彩さんも初めてしっかり声を聴いたような気がしますが、
お芝居の声がとても素敵でした。
これからが期待できる雪組の船出やわ~と私は思いました。
船出のわりには素晴らしい安定感でしたし。。

ショーの方は結構変えてあったのかな?退団カラーは全くなく
新生という雰囲気に満ちてました。中村B先生もさすがです。
どちらも楽しめました。


201708雪琥珀.jpg

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宝塚宙組「神々の土地/クラシカル・ビジュー」初日 [観劇感想(宝塚)]

宝塚宙組「神々の土地/クラシカル・ビジュー」初日
2017年8月18日(金)15時 1階28列上手


良かった!!!!凄く深い心理劇だった。往年の柴田作品の雰囲気が漂う。
お互いに愛し合っているのに、自分の力ではどうにもならない歴史の奔流に流され
思いを告げる事さえできない・・自分の立場を知り、自分の役割を果たしていく・・
心の奥底の想いを通じ合せているのに、黙ったまま。
そんな感じ。私の大好きなパターンです!これぞ宝塚の王道!と私は大絶賛。
好みもあると思いますが、私には超好み。さすが上田久美子先生だ。

ショーの方は、華やかでキラキラで、ギラギラで。見たことある衣装がいっぱい(笑)
娘役トップ不在なので男役デュエットダンスとか男役リフトとか、
ナニコレ初めて見たわ!?という変則。
お芝居のほうはきちんとヒロインがいたので、
娘役トップ不在という変則なんてかけらも感じなかったのに。
とはいうものの、怜美うららさんと星風まどかちゃんのW娘役トップ状態で、
男役祭りというわけでもなかった。
あと、個人的になんとなく懐かしく感じる場面があり、あとで調べてわかった(笑)

私にとってはこの作品は大当たり!!!帰りに窓口でチケット買ってしまった。


201708宙神々の土地.jpg


ネタばれあります。まだ初日一回しか見てないのに、長いです。

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宝塚星組「オーム・シャンティ・オーム」梅芸 [観劇感想(宝塚)]

宝塚星組「オーム・シャンティ・オーム~恋する輪廻」梅芸
2017年7月23日(日)16時30分 梅田芸術劇場1階18列通路横


観劇週間の最後は星組梅田のインドモノ。
友人に誘われて行ってきました。

原作のインド映画を見ていないのですが、あらすじを読む限り、結構忠実に再現しているのでしょうか?このトンデモ展開。あまりのぶっ飛びぶりに、「原作がこんな筋なんだ、そうに違いない」と思ったのでした。小柳先生は脚色アレンジが上手いと思って期待してたんですが、マサラムービーの偉大さの前に、何をどうアレンジしたのかわかりませんでした。

1部はなかなか話が進まずちょっと冗長でしたが、2部はテンポよく進み、あっという間。
2部の怒涛の展開に、「え?ええ?そうなの?それでいいの?」と心の中で突っ込みました。
でも最後は、客席までみんなで踊って(これは小柳作品らしい)「ま、いいや~楽しかったし♪」と帰ることができたので、結果オーライです。

出演者でいうと、あまり好みの方が居なくて(すみません。星組はあんまり見てないので、ほんっと上級生しかわからない)、七海さんがかっこよくなって~とか綺咲さんは可愛いね~とか見た後は、後ろで踊ってる若い男役さんを物色していました。背が高くてイケメン君が居たので、探してみたり。後ろの方にいたから若いそうね~♪とか楽しんでました。


201707星オーム.jpg


原作付きの再演ですが、ものすごくネタバレしてます。

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宝塚星DC「阿弖流為」 [観劇感想(宝塚)]

宝塚星DC「阿弖流為」
2017年7月18日(火) 13時30分 梅田ドラマシティ 13列下手


原作の高橋克彦氏は大好きな作家、ほぼすべての作品を読んでいる。
この阿弖流為の原作も当然読んだ。彼の書く東北を舞台にした作品は熱い。
それが宝塚に?!そして礼真琴さん主演!?ということで、絶対に見たかった。
もう無理無理で見に行きましたが、これも大正解。ああ、行ってよかった!!

大野先生は原作の世界を損なうことなく舞台化してくれていた。
そして礼真琴さんは、「これこそ阿弖流為!」という男を演じてくれた。
イメージ通り。こんなにイメージ通りなんて、嬉しすぎる。違和感がない。
上手い上手いと聞いていたけど、星組はあまり見ないので実感していなかった。
ほんとに上手いです、美しいです。カッコいいです。
往年の柚希礼音さんにも似て、数年前の悠浦あやとさんにも似ていて、
大変素敵な男役さんでした。
これから星も見なくては!と思いました。

201707星阿弖流為.jpg

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宝塚月組「ALL for ONE ダルタニアンと太陽王」初日 [観劇感想(宝塚)]

宝塚月組「ALL for ONE~ダルタニアンと太陽王」初日
2017年7月14日(金)15時 初日 1F23列センター


三銃士のオリジナル物語、もの凄く良かった。楽しいし、スッキリして、
筋がしっかりしている。楽しく笑える。今日もすっごく笑った。
役者の演技力も高く、適材適所。歌も良かったしダンスもしっかり入ってる。
フィナーレも絶品。小池作品の良いところが出ている。
これはまた見たい、そう思える作品。初日に駆け付けた甲斐があったわ♪
(舞台セットなんかはちょっと、、かなり「るろうに剣心」だったけど)


201707月三銃士 正.jpg

初日なのでネタバレは控えめにしてます・・

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