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道頓堀「GOTTA」 [観劇感想(その他)]

道頓堀「GOTTA」
2018年6月2日(土) 道頓堀ZAZA(中座)

結構楽しかった!言葉も不要で、本格的な芸も気軽に楽しめて。
めっちゃお腹が減る(笑)劇場出たらすぐ飲食店だらけなので誘惑される。

くいだおれ太郎の地下に、こんな劇場があるのは知りませんでした。
最近の道頓堀は外国人観光客が多くて近寄らないしね。大きなスーツケースもって、集団で写真撮ったり立ち止まったりで、まともに歩けないから、裏道を使ってる。

結構広めのステージに、最新プロジェクションマッピングを駆使するからか、素晴らしい装置が配備されている。客性は可動椅子で客数に応じて上手く配置して、ほどよい客入りにできるとか、なかなか工夫されている。
演者の技もなかなか本格的で堪能出来て、役が「食べ物(しかも大阪名物)」で、映像も美味しそうな画像満載なので見ていてお腹がすいてくる・・・これを狙ってるのね!と思える構成だ。上手いわ。
客席参加(拍手)もあるけど、ちゃんと事前レッスンがあり、そのレッスンも「太鼓の達人」みたいで日本のゲーム感覚。楽しく覚えられる。私ですらきちんと参加できたのだ!

ということで、外国からお客さんが来たら案内してあげたい。
日本人でも大阪観光なら見てみると楽しいと思う。子供でも楽しめる。
お腹すいて色々食べたくなるし。
だから時間が、11時、13時、15時というお食事タイムなのね。
お昼にこれを見て、道頓堀で美味しいもの食べて堪能して、夜は道頓堀角座でOSKの歌劇のショー、さらに夜に和物ショー「レビュージャパン」見たら楽しいよな~1日道頓堀で遊べる!と観劇好きな私の理想の観光コースだ。


201806GOTTA写真.jpg新感覚エンターテイメント
道頓堀GOTTA
作・演出 北林佐和子

ストーリーは一応ある。全部見事なプロジェクションマッピングが説明してくれる。アナウンスは日本語、字幕が英語と中国語とハングルだったと思う。道頓堀の(虚構の)歴史が語られ、川底に恐ろしい魔物が封じられている・・!で前振り終了。(魔物は「欲」で、全然封じられてないと思うが、「悪い欲」が封じられたってことで、「良い欲」は盛大に暴れているのだろう)

最初は三味線から。三味線好き!津軽三味線?のように盛大で華やかな三味線を、フグ模様の裃つけた男装女子(最初は可愛い男子に見えた)が披露。
歌舞伎役者そのままのたこやきの丞さまが出てきて、見得を切る。かっこいいね。
洋物は、ミス・クレープがちょっと裾が長めのレビュードレスで、映像と一緒にラインダンスを踊る。この二人が恋に落ちるのだな。
そして次は串カツ男爵が、男爵という名前に相応しい衣装で無表情に激しくタップダンス。いや~お見事でした。録音かと思う足音、でもよく見るとちゃんと足から出てる音。
最後はラーメンマン・・じゃなくてラーメンドラマー。太鼓たたいてきたけど、日本人が考える中華の人(明治時代の中国人のイメージ?)が楽しく共演。中国人が見てもレトロで漫画チックな中国人んだろうな~って思う。
5人それぞれ個性と芸があって、とても楽しかった。
さらには映像が素晴らしくよくできていて、これぞ技術の粋を集めたかのような豪華さ!
あの小さな空間が巨大に見えました。映像があまりによくできていて、お腹すいた・・。


たこ焼き乃丞/歌舞伎(志水博昭)
歌舞伎役者らしく堂々たる主役。迫力がありますね。背も高く体格も良くて、イイ感じ。一人歌舞伎ってどうなんだろ?って思ってたけど心配無用。映像もあるし、とっても気軽に楽しかった。劇場空間が小さいから、近くなので迫力倍増。

ミス・クレープ/レビュー(妃那マリカ)
レビューも大阪文化に入れてもらって嬉しい私。OSKのOGですね。ラインダンスは本来なら映像ではなく大勢で一糸乱れぬ高速足上げを見てほしいところ。6人くらいでもすごいのができるんだけど・・まあ最低人数で上演するポリシーみたいだから。


串カツ男爵/ダンス(タップ)(細川慶太良)
タップダンスが凄い。最初録音かと思ったくらい。お帽子の串カツが品のある主張の仕方。
とにかくあの床もすごいのかもしれないが、男爵のタップダンスは見事であった。

ラーメンドラマー/パーカッション(片岡輝明)
最初の客席への案内に出てきた白子(黒子の白衣装版)はこの方ですね。もう一人はタップの方? なかなか客あしらいが上手かったです。
そしてラーメンマンのようなドラム。手持ちドラムとは驚いた。芸よりもキャラクターが楽しかった。一座の中のお笑い担当というか、息抜きさせてくれる人ですね。

フグ三郎/三味線(大谷加奈子)
一番に登場して見事な三味線。女性?と思ったのですが、可愛い男の子にも見え・・後でキャストを見ると女性でした。三味線いいよね~いつかは演奏してみたい楽器だ。

最後にフィナーレがあって、そのあと撮影タイムあり(写真はその時撮ったもの)。自由にSNSに挙げていいようだ。さすが外国人観光客向け。最後の最後には、お客さんと記念撮影もしてくれる(お客さんのカメラで撮る)。私も大変恥ずかしながら一緒に撮影してもらった。一組ごとに撮影してくれるし、客席数はそんな多くないので、十分対応可能。いい思い出になるねー


地下劇場入り口すぐ横のチケット売り場ではドリンクも良心価格で売ってて、それを持ち込みできる。お席は自由席なので、前で見たい人は並んでいるみたい。私が出てきたら、次の回を見るお客さんが並んでいた。
後ろからでも、映像が横もめぐるから十分楽しめると思うけどね、段差もあったし。

役者は日替わりで一年のロングラン予定だとか、あの映像を作ったんなら1年は上演しないともったいないよね。噂によれば役者もいろいろレベルがあるのかもしれない。私は初日が明いて2日目のオリジナルキャスト(?)で見たので、大変に楽しかった。また行ってみたい。海外か、国内からでもいいからお客さん来ないかな~もちろん観劇後は食事!ミナミは美味しい店が多いのよ。は!そういえば「うどん」がいなかったな。「焼肉」も。名物なのに(近くにある店を思い出しただけ)
思い出すだけでお腹減るわ。45分あっという間にお腹減ります(笑)


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